SEO対策の基本知識情報

SEO対策の基本知識情報

アルゴリズムを理解する

SEO?対策において覚えておきたい単語として、「アルゴリズム」というものがあり、これが分かっているのと分かっていないのとでは期待出来る効果に大きな差が生まれます。アルゴリズムというのは直訳すれば計算方法という意味になりますが、SEOに関してアルゴリズムという場合、検索エンジンがどのような基準でもって検索順を決定しているのか、ということを指すものとなります。

例えば同じ内容のサイトAとBがあったとして、この両者を検索したとき前者が1ページ目に表示され、後者が5ページ目に表示されたとしたら、どちらを見るでしょうか。ほとんどの人は前者を見ることになり、後者の方にはアクセスが集まりにくくなります。特に1ページ目かどうかというのがアクセスが集まりやすいかどうかの分水嶺となります。中には上位3つのサイトが特に有力であると考える人もいるように、上位である程アクセスが集中しやすくなります。

この検索順位を上げるためには、闇雲にページを作っても効果が高まりにくく、どのようなアルゴリズムによって検索順位が決定されているのかを知ることによって効率的に対策が行えます。ただし、詳細な解析というのは公表されず、変更されることもあるため手探りです。

 

SEOの基礎   

アンカーテキストの活用

SEO?対策を行うときに気を付けなければならないことの1つとして、アンカーテキストを正しく利用するということが挙げられます。アンカーテキストというのは、いわゆるHTMLタグと呼ばれるものの1つで、具体的には「リンク」といったような表記で行われるものです。このアンカーテキスト部分というのは表面には現れておらず、普通にサイトを閲覧する上では重要性は低いのですが、検索エンジンからは注視されています。

というのも、このアンカーテキストが張られているページというのはそれだけで検索エンジンの評価を高めることができるためです。外部から自分のサイトに向かって張られているアンカーテキストのことをインバウンドリンク、自分のサイトから外部に向かって張られているもののことをアウトバウンドリンクと言います。これはどちらも評価の対象となり、検索順位の決定に寄与しています。

基本的には数が多いほど評価が高まりやすく、サイトが上位に表示されやすい状態となります。ただ、アウトバウンドリンクの場合には無闇矢鱈に様々な場所へのリンクを貼れば良いというわけではありません。リンクする先が有用なものでなければ、マイナスになることも考えられます。

 

SEOの基礎   

クローラビリティとインデクサビリティ

SEO対策に関わるサイトの性能として、「クローラビリティ」と「インデクサビリティ」という物があります。どちらもビリティを省略して、クローラ、インデクサと呼ばれることもありますが、これらは自分のサイトのアクセス数を伸ばしたいと考えたときには重要な意味をもっています。それぞれがどういった意味で、どのようにして変更することが出来るのか、ということについて見ていきます。

まずクローラビリティですが、これは検索エンジンがサイトの内容をチェックする際に、全てのページに対して適切に向かうことが出来るかどうか、ということを指しています。


 

SEOの基礎   

よく使われていたインフォメーションページ

SEO?対策の手法の1つとして、インフォメーションページという方法が存在しており、個人でも行えるものであるため広く知られています。このインフォメーションページについて知るためには、まずSEO?対策の目的である検索エンジン上位に表示されるというためには、何が参考にされているのかを知る必要があります。基本的に検索エンジンはサイトの質を評価付けて表示の順番を決定しているのですが、その際に重要だと見られているのがリンクです。

インバウンドリンクとアウトバウンドリンクがいずれも多く発生しているサイトについては高い価値があるとみなされやすく、検索エンジンの順位も高く表示される可能性が高くなります。インフォメーションページというのはこの特性を利用して、実際の内容の質を高めるのではなく、リンクを増やすことによって手軽にSEO?対策効果を高めようということを目的としています。

インフォメーションページは内容には関係ないキーワードを盛り込んだものをいくつも作成して検索エンジンに登録することを方法としています。ただ、これはかつては高い効果を発揮したのですが、最近は検索エンジン側の精度が高まっているためにさしたる効果を得られない方法になってしまいました。

 

SEOの基礎   

エイジングフィルターへの対策

a0002_010859検索エンジンにはエイジングフィルターというものが存在しており、これの存在を知らないと適切なSEO対策を行うのが難しくなってしまいます。エイジングフィルターというのは、そのサイトが作成されてから一定の期間の間は「まだ成長中のウェブサイト」として扱われ、検索エンジンの上位にはあまり表示されなくなるというフィルターのことを指しています。ただ、これは実際に検索エンジン側からそういったものがあると公表されているわけではなく、あくまでも体感則です。

具体的にこのエイジングフィルターが働いているのは3ヶ月から6ヶ月程だと言われています。この期間中にはSEO対策を行っても思ったような効果が出にくいため、熱心に対策を行うのはエイジングフィルターが外れてからの方が適切な方法と言えます。また、これを回避するためのSEO対策の方法というのも存在しており、活用の余地がありますが手間は掛かります。

それは、サイトの作成の前にドメインの取得を行っておき、事前にページを作成してある程度のアクセスが集まる状態にしておくということです。こうすることによって、事前にエイジングフィルターが解除された状態となり、サイト開始直後からフィルターのない状態に出来る可能性があります。

 

SEOの基礎 初心者向け3つのポイント   

オーガニック検索の順位を考える

検索エンジンで検索を行ったとき表示されるサイトには二つの種類があります。

1つは広告枠と呼ばれるもので、検索エンジンの会社に対してお金を払うことによって表示してもらうことが出来るというものです。

 

こちらはサイトの評価などとは別枠で表示されることになるので、SEO対策の介入する余地がありません。

ただし、検索数の多いワード程広告枠にサイトを於いてもらうための費用も大きくなりやすく、お金に余裕がなければ行えません。

 

SEO対策というのはこの部分ではなく、その下に表示される普通の検索結果の方の順位をあげることを目的として行います。

こちらのことをオーガニック検索枠や自然検索枠といい、広告費用なしでの検索順となります。この検索順位は検索エンジンによって決められているアルゴリズムによって変動し、基本的にはサイトの価値が高いと判断されたものほど上位に表示されるようになります。

 

オーガニック検索枠での順番のことをオーガニックリスティングと呼び、この上下を操るのがSEO対策ということです。

対策の内容には様々ありますが、どの方法の対策も目標は同じなので検索エンジンのシステムについて知ることがSEO対策を始める第一歩となります。

 

SEOの基礎   

サンドボックス効果はあるのか

SEOにおいて議論の絶えない分野の1つとして、「サンドボックス効果の有無」というものがあります。サンドボックスというのは砂場のことで、簡単に言えば新規のサイトにはフィルタリングが掛かり検索上位に現れにくくなっている、というものです。エイジングフィルタという名前で呼ばれることもありますが、実際のアルゴリズムが公表されていないため、あくまでも経験則でしか無いというものでもあります。

ただ、実際にしっかりと対策を行なってサイトの運営を始めたにも関わらず、最初の時期は全く表示されず、一定期間を超えると一気にアクセス数が伸びるという現象が確認されています。これがいわゆるところのサンドボックス効果というもので、本当にあるのかどうかということが議論の対象となっています。基本的には、これはドメインごとの信頼性の評価にサイト年齢が加算されているのではないか、という見解が一般的です。

そのため、新規ドメインでサイトの運用を始める場合には、運用開始直後にはSEO?対策の是非に関わらず表示されにくい可能性があります。そういったときは暫くの間同じように更新を続けていき、検索エンジンからの評価が高まるように維持していけば上位に来る可能性があります。

 

SEOの基礎   

アクセシビリティを高めよう

SEO?対策というのは、簡単に言えばそれぞれの検索エンジンが求めるサイト構造にすることによって、できるだけ多くの人にアクセスして貰えるようにすることをいいます。主にリンクなどを指してSEO?対策と呼ばれる事が多いのですが、ここではサイト構造自体によって行えるものとして、アクセシビリティの向上というものを見ていきたいと思います。

身体的に障害の無い人であると意識することは少ないのですが、中には普通にインターネットを利用してサイトを閲覧しているときに、不便を感じてしまう人というのがいます。例えば盲目の人がアクセスしたとしたら、音声ガイドがなければ内容を知ることは難しいでしょう。盲目とまでは行かずとも、色弱や色盲といったような色覚異常の人が閲覧した時、色使いによって分かりにくくなってしまっているサイトというのも少なからずあります。

検索エンジンとしてはできるだけ多くの人にまんべんなく利用して貰えるようなものを評価したいと考えている場合が多いのです。特定の障害を持っているような人が利用した時にユーザビリティが低下してしまうのではなく、誰が利用しても十分利用できるサイトの方を検索順位が上がるようにします。これがアクセシビリティです。

 

SEOの基礎   

アクセスを解析する

a0001_011463自分でSEO対策を行いたいと考えたとき、まず初めにするべきなのがアクセス解析を導入することです。アクセス解析を導入していると自分のサイトへのアクセスがどのような状況になっているのかということを詳細に知ることが出来るので、そこからどのような対策を行っていけばいいのか、あるいは自分のサイトの得意分野と苦手分野がどのようなところなのか、ということを知ることができます。

アクセス解析ソフトには色々な種類があり、それぞれ使い勝手が違っているので、自分にあっているものを探すところから始めるようにしましょう。フリーで利用出来るものもありますし、高性能な代わりに有料のものもあり、自分がどの程度のレベルまでアクセスを集めたいのか、ということから選んでいけば良いでしょう。

このアクセス解析を利用する上で特に重要なのが、自分のサイトを訪れる人がどこから来ているのかということです。知り合いが中心になるサイトであれば別ですが、多くの場合は検索エンジンから訪れていることになります。この時、アクセス解析を利用していると検索エンジンでどのようなワードを入力して辿り着いたのか、ということも知ることができるため、今後のサイト作りの参考にすることができます。

 

SEOの基礎 初心者向け3つのポイント   

アドバンスドサーチを利用する

SEO?対策を行いたいのであれば、まず検索エンジンのシステムがどのようになっているのかを知る必要があります。ここではその1つであるアドバンスドサーチについて見ていきます。アドバンスドサーチというのは、直訳すれば「進歩した検索」「高機能な検索」ということになります。簡単に言えば例えば「SEO」で検索するのではヒットする対象が多すぎるときに「SEO,対策」と検索することによって両方を含んでいるサイトを探せる、といったようなものです。

検索ワードの追加だけではなく、マイナス検索と呼ばれる「このワードが入っているサイトは表示しない」という検索も行なうことができます。マイナス検索を利用している人はそれほど多くはありませんが、追加検索の方は多くの人が行っているため、これに対応したSEO?対策を行なうことによってアクセス数の向上を期待することができます。

基本的には、検索ワード数は少ないほど大雑把なものであり、検索にヒットする数が大きくなるため、そのワードで検索順位をあげようと勝負しても厳しいといえます。逆にアドバンスドサーチを利用して、追加ワードを行った上での対策を行うことで、より具体的になるために対策効果が見込みやすくなります。

 

SEOの基礎   

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